不動産ニュース / 開発・分譲

2020/12/1

ホテル名「ホテル ケヤキゲート 東京府中」に

「ホテル ケヤキゲート 東京府中」イメージ

 スターツコーポレーション(株)は11月30日、府中グリーンプラザ敷地活用事業のメイン用途として開発しているホテルの名称を「ホテル ケヤキゲート 東京府中」(東京都府中市、全156室)に決定した。

 同事業は、京王線「府中」駅とペデストリアンデッキ(府中スカイナード)で直結する敷地を利活用するもの。地域との連携やまちのにぎわいの創出を目的に、ホテルと商業施設を組み合わせた複合施設を開発する。2018年に公募型プロポーザルの事業者として同社が選定された。

 施設は鉄骨造地上8階建て、延床面積約5,824平方メートル。ホテル客室は、3~8階に配置し、シングル/ダブルルームが(15.2平方メートル)136室、ツインルーム20室(23.4平方メートル)で構成する。事業期間は定期借地契約の50年間で、運営はスターツホテル開発(株)が担当する。

 なお、1階には生活利便型店舗やカフェ、2階はシェアキッチンやコワーキングスペースを併設する計画。

 21年夏の開業を予定している。

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