投資法人みらい（MIR）は14日、2020年10月期決算を発表した。
当期（20年5月1日～10月31日）は、営業収益53億6,700万円（前期比1.5％減）、営業利益26億2,200万円（同8.5％減）、経常利益23億7,800万円（同8.4％減）、当期純利益23億7,600万円（同8.4％減）、1口当たり分配金は1,429円（同154円減）となった。
期中、1物件の準共有持分を譲渡。期末の資産合計は33物件、取得価格合計は約1,509億円。期末稼働率は96.2％だった。
次期は、営業収益48億1,900万円、営業利益21億7,600万円、経常利益19億2,800万円、当期純利益19億2,700万円、1口当たり分配金1,160円を見込む。
