不動産ニュース / その他

2020/12/16

小売企業向けに敷金を活用した支援サービス

 (株)日本商業不動産保証は、チェーン業態の小売企業向けの支援事業を展開しているインパクトホールディングス(株)と業務提携。チェーン店企業に、敷金を流動化することで店舗事業の事業継続を支援するサービスを開始した。

 インパクトホールディングスを介して、日本商業不動産保証のサービスである「敷金半額くん」を提案。同サービスは、テナントがオーナーに預ける敷金の半額を同社が保証するもの。これによりテナント企業に敷金が返還されるため、テナント企業の財務体質改善や新規サービスへの投資に活用できる。

 コロナ禍でさまざまな事業の変革を余儀なくされている企業を支援していく。

サービスの流れ

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有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。