スターツプロシード投資法人（SPI）は15日、2020年10月期の決算を発表した。
当期（20年5月1日～10月31日）は、営業収益33億5,200万円（前期比8.6％減）、営業利益15億8,200万円（同15.6％減）、経常利益13億9,400万円（同17.3％減）、当期純利益13億9,200万円（同17.3％減）、1口当たり分配金は5,488円（同429円増）だった。
期中、3物件を取得、2物件を譲渡。期末の保有資産合計は107物件、取得価格合計は約879億円、総賃貸可能面積は約19万3,800平方メートルとなった。ポートフォリオ全体の期末稼働率は95.2％。
次期は、営業収益31億6,300万円、営業利益13億5,500万円、経常利益11億5,100万円、当期純利益11億4,900万円、1口当たり分配金4,530円を見込んでいる。
