不動産ニュース / 開発・分譲

2020/12/23

大名古屋ビルを大規模リニューアル/三菱地所

1階「ジェイアール名古屋タカシヤマ ウオッチメゾン」イメージ

 三菱地所(株)は23日、「大名古屋ビルヂング」(名古屋市中村区)の商業ゾーン「大名古屋ビル Shops&Restaurants」の大規模リニューアルを行なうと発表した。

 同ビルは2016年3月9日に開業。敷地面積9,155.56平方メートル、延床面積14万7,871.79平方メートル、鉄骨造・鉄骨鉄筋コンクリート造地上34階地下4階建て。

 今回のリニューアルでは、1・2階の一部に、(株)ジェイアール東海髙島屋が運営する「ジェイアール名古屋タカシマヤ」の高級時計ゾーンが拡大移転。日本最大級の高級時計ゾーン「ジェイアール名古屋タカシマヤ ウオッチメゾン」が誕生する。地下1階には、成城石井・スターバックス等の飲食・食物販売店舗が集積する新たな「食」ゾーンを設置。貫通通路を含む共用部を刷新し、「食」を中心としたにぎわい空間を演出する。

 開業5周年となる21年ゴールデンウィークからの順次開業を目指す。

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