不動産ニュース / ハウジング

2021/1/7

愛知県三河エリアで体感型ショールーム

「ハイムギャラリーパーク三河」外観イメージ

 セキスイハイム中部(株)は、体感型ショールーム「ハイムギャラリーパーク三河」(愛知県岡崎市)を9日にオープンする。

 セキスイハイムグループでは、家づくりの情報を分かりやすく提供することを目的に、体感型プレゼンテーションや模型を用いたショールームを展開。同施設もその一つで、愛知県三河エリアでは初となる。

 学びの場となる3つの「スタディギャラリー」と、最新の住まいを確認できる「インテリアギャラリー」で構成。「家づくりスタディギャラリー」では、住まいの工法模型などを用いて住宅建築の構造・工法を解説。4Dシアターで南海トラフ地震のシミュレーション動画を公開する他、被害規模が拡大している巨大台風についても情報発信する。「ハイムスタディギャラリー」では、災害発生時の建物倒壊の仕組み等を通じて、鉄骨(ブレース・ラーメン)構造住宅の特徴などを紹介。「未来の家スタディギャラリー」では、実際にIoT技術を体験してもらいながら、スマートハウスの知識等を説明する。

 「インテリアギャラリー」では、最新トレンドの間取りや住宅設備を紹介。計画中の間取りを3Dシミュレーションで確認できる「アルファス」システムのプレゼンテーションルームも設置した。

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