不動産ニュース / ハウジング

2021/1/26

大東、ニューノーマル対応のRC賃貸商品

「LIGNO-C」外観イメージ

 大東建託(株)は26日、鉄筋コンクリート造の都市型賃貸マンション新商品「LIGNO-C(リグノシー)」を発表。2月1日に発売する。

 同社が展開する賃貸住宅ブランド「DK SELECT」の新商品。建物は地上5~7階建て、バルコニーの床の張り出しとガラスパネルのシンプルな外観を特徴としている。エントランスでは、折り上げ天井と間接照明で高級感を演出し、ダブルオートドアや電子式宅配ボックスなども搭載する。

 間取りは1Kと2LDKそれぞれ3タイプ、合計6タイプを用意した。柱部分をバルコニー側に半分出すことで、1K住戸は専有面積30平方メートル以上、2LDK住戸は60平方メートル以上と、広さを確保する。ニューノーマル時代の生活に対応するため、居室内にはテレワークや趣味のスペースとして使えるデスクカウンターを全プランに設けるほか、一部プランではマルチコーナーを設けて居住スペースにプラスアルファの空間をつくる。

 多雪地域、北海道、沖縄を除く全国で販売。鉄筋コンクリート造ラーメン構造、専有面積は30.81~65.87平方メートル。初年度年間30棟の販売を見込む。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。