不動産ニュース / 開発・分譲

2021/2/12

三井不、グループのDX事例をとりまとめ

 三井不動産(株)は10日、「2020 DX白書」を公開した。

 同社はグループ長期経営方針「VISION 2025」で掲げた「テクノロジーを活用し、不動産業そのものをイノベーション」の実現に向け、DX(デジタル・トランスフォーメーション)を積極化している。「2020 DX白書」は、同社グループが取り組むDXの事例等をまとめたもの。

 法人向け多拠点型シェアオフィス「ワークスタイリング」においてICTを活用し利用者にセキュリティと利便性を兼ね備えたテレワーク環境を提供していることを紹介。
 また、同社が「柏の葉スマートシティ」としてまちづくりを手掛ける千葉県柏市において提供している住民の生活利便性向上に寄与するポータルサイト「スマートライフ柏の葉」を取り上げた。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。