不動産ニュース / 開発・分譲

2021/3/1

代々木上原のマンションを竣工/小田急不他

「リーフィアレジデンス上原」外観

 小田急不動産(株)、大和ハウス工業(株)、三菱地所レジデンス(株)は、新築分譲マンション「リーフィアレジデンス上原」(東京都渋谷区、総戸数65戸)を2月に竣工。3月15日より引き渡しを開始する。

 小田急小田原線「東北沢」駅徒歩3分、東京メトロ千代田線・小田急線「代々木上原」駅徒歩9分に立地。代々木公園や駒場公園へも近く、第一種低層住居専用地域の高台に位置する。敷地面積は約3,947平方メートル。鉄筋コンクリート造地上4階建て、延床面積約8,361平方メートル。

 住戸は100平方メートル台中心の南東向き住戸等、19タイプのプランバリエーションを用意。2,400mm高のハイサッシのほか、一部の住戸は7m超のワイドスパンとし、居室内の開放感を高めた。間取りは2LDK~3LDK、専有面積は62.03~125.10平方メートル。また、全戸一括型で高速インターネットを採用した。

 ラウンジには、コンシェルジュカウンターを設置。クリーニングや宅配便配送等の取り次ぎサービスや、タクシー手配サービスを提供する。

 最終期販売として2月27日に6戸を販売開始。販売価格は9,980万~2億1,700万円。

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ハイサッシ

高さが床面から天井まである背の高いサッシ。ハイサッシは開口部を広く取ることができ、リビングに設けられることが多い。マンションでハイサッシを設けることができるかどうかは梁の位置に左右されるが、窓上部に梁が張り出さない工法であれば設置可能である。

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