不動産ニュース / 開発・分譲

2021/3/5

川崎・浮島にマルチテナント型物流施設/ESR

「ESR 川島浮島ディストリビューションセンター」完成イメージ図

 ESR(株)はこのほど、「ESR 川島浮島ディストリビューションセンター」(川崎市川崎区)に着工した。

 首都高速神奈川6号川崎戦「浮島IC」から300m、首都高速湾岸線と東京湾アクアラインの結節点である「川崎浮島JCT」から700mで、東京都心部まで30分、横浜中心部へ25分でアクセスが可能。羽田空港にも至近で、川崎港コンテナターミナルより7.5km、東京湾大井コンテナふ頭より15kmと、空輸貨物、海上貨物も含め輸出入貨物配送でも優位性を確保できる立地。また、最寄りバス停「浮島バスターミナル」まで徒歩2分と、雇用の観点からも有利な地に所在。

 敷地面積3万2,227平方メートル、免震鉄骨構造4階建て、延床面積6万9,533平方メートル。最小賃貸区画は約2,900坪で、最大6テナントに分割が可能。トラックはスロープで3階まで直接アクセスできる。トラックバースは1階、3階にそれぞれ30台用意する。

 竣工は2022年8月31日の予定。

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