不動産ニュース / 仲介・管理

2021/3/25

AIによる不動産査定サービスを開始/近鉄不

 近鉄不動産(株)は25日、新サービス「近鉄のAI不動産査定」の提供を開始した。

 同サービスは、「近鉄の仲介」ホームページに、SREホールディングス(株)およびSRE AI Partners(株)の不動産価格推定エンジンを搭載するもので、顧客が所有する不動産の推定物件価格を高精度・瞬時に算出することができる。MER(成約価格に対する成約推定価格の誤差率中央率。値が小さいほど高精度)は5~7%。

 対象物件は、マンションおよび土地・戸建て。対象エリアは東京都・神奈川県・千葉県・大阪府・京都府・兵庫県・奈良県・愛知県・広島県。

 不動産査定の実務ノウハウや独自に蓄積した不動産関連ビッグデータを活用することで、より高精度の査定を実現していく考え。

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。