不動産ニュース / 開発・分譲

2021/4/2

東建、江東区に新生活様式対応のマンション

「Brillia大島Parkside」外観イメージ

 東京建物(株)は、分譲マンション「Brillia大島Parkside」(東京都江東区、総戸数67戸)のモデルルームを、3日グランドオープンする。

 都営新宿線「東大島」駅徒歩7分に立地。鉄筋コンクリート造地上5階建て、敷地面積2,100.91平方メートル、延床面積5,968.45平方メートル。

 住まいの共創プロジェクト「Bloomoi(ブルーモワ)」が、同社社員を対象に実施した在宅勤務やテレワークに関するアンケート結果を基に、整理収納アドバイザーと共同で商品を企画した。

 新しい生活様式に対応した「暮らし方」を提案。エントランスクロゼットは、引き戸を採用。ウイルスなどを室内に持ち込まないように、コートハンガーやアルコールスプレーをかけられるフック等を設置する。専有部には在宅ワークに対応した個室スペースやWi-Fiを整備。入居者のリフレッシュ空間やワークスペースにも利用できるよう、エントランススペースや屋上庭園にもWi-Fiを整備する。

  コロナ禍における衛生面、家事の時短、アウトドアなどへの関心の高まりにも配慮し、キッチンや洗面のタッチレス水栓、全戸トランクルームを採用する。

 住戸は、1LDK~4LDK、専有面積は50.42~86.91平方メートル。販売戸数、販売価格は未定。竣工は2022年4月下旬、入居開始は同年6月下旬の予定。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。