不動産ニュース / IT・情報サービス

2021/4/7

3Dホログラムサイネージの広告媒体価値を定量化する実証実験

 東京建物(株)は6日、3Dホログラムサイネージ広告事業を手掛ける(株) Life is Style(東京都渋谷区、代表取締役社長:大貫 誠氏)、ソフトバンクグループのSBイノベンチャー(株)と共に、3Dホログラムサイネージを用いた広告媒体価値を定量化する実証実験を行なうと発表した。

 3Dホログラムサイネージは、空間に音と組み合わせた立体的な映像を投影できる仕組みで、専用メガネ等の必要なく肉眼で3D映像を体験できる。実験は、4月5〜30日の期間、「大手町タワー」(東京都千代田区)内の“OOTEMORI” のイベントスペースで実施。3Dホログラムサイネージで送客したい飲食店舗の映像を配信し、それを視聴した通行人が、その後同じ建物内の飲食店舗エリアにどの程度流入したのかをデータ化することで、広告・PR媒体の効果・価値を数値化し、その費用対効果を図る。

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