不動産ニュース / 開発・分譲

2021/4/12

都心で単身者・DINKS向けリノベマンション開発

リノベーションのイメージ

 グルーバルベイス(株)は12日、(株)ツクルバと提携し、都心に住むDINKSに向けたリノベーションマンションブランドを共同開発すると発表した。

 時代のトレンドに敏感な単身・DINKS世帯をターゲットに設定。25万人超のユーザーを有するツクルバ運営の既存・リノベーション住宅の流通プラットフォーム「cowcamo(カウカモ)」の顧客購入データを基に、物件検索エリアや顧客に求められる物件の要素を抽出。グローバルベイスが物件仕入れ、設計、フルスケルトン施工を行ない、ツクルバがブランド企画開発、仕入れ・企画用件の決定し、「cowcamo」上で販売する。

 提供地域は東京・表参道や広尾、恵比寿、代々木等の坪単価300~400万円前後のエリア。販売価格は4,000万~7,000万円。専有面積は35~60平方メートル。提供開始日は6月の予定。デザインは地域特性に合わせて2種類を用意する。販売戸数は未定。

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