不動産ニュース / 開発・分譲

2021/4/22

広島駅前に「相鉄フレッサイン」、7月開業

「相鉄フレッサイン 広島駅前」完成予想図

 (株)相鉄ホテルマネジメントは21日、「相鉄フレッサイン 広島駅前」(広島市南区、総客室数250室)を7月27日に開業すると発表した。

 JR他「広島」駅より徒歩3分。建物は鉄骨造地上14階建て、延床面積は6,119.98平方メートル。

 平和記念公園や原爆ドーム等へのアクセスに優れているのに加え、MAZDA Zoom-Zoom スタジアムも徒歩圏にあり、ビジネス・観光・イベント参加などさまざまな宿泊需要の取り込みを期待できる。

 施設は、3密の回避や非接触などを徹底。セルフチェックイン・チェックアウト端末を3台導入したほか、レストランの混雑状況・コインランドリーの使用状況を客室内テレビで確認できる仕組みやアプリ会員限定でスマートフォンでの客室解錠も採用した。スタッフによる消毒清掃や巡回等も強化している。

 客室はスタンダードダブル(シングル利用可)、スタンダートツイン等で構成。中心はスタンダードダブルで174室。開業から9月30日まで、「開業記念プラン」としてスタンダードダブル(2人利用)が平日5,800円・休前日6,800円の特別料金で宿泊できる。

 開業すると、相鉄フレッサインは全国45店舗、相鉄グループ直営ホテルは53店舗となる。

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