不動産ニュース / その他

2021/5/12

地域と連携し魅力を創出/オリックス不

 オリックス不動産(株)とオリックス・ホテルマネジメント(株)は11日、運営する旅館・ホテル、研修施設、水族館において、地域と連携して域内の長期的なブランド価値向上を目指す「地域協創プロジェクト」を始動すると発表した。

 施設の所在域内の企業や自治体と連携を図るとともに、同社グループのビジネス基盤を活用して観光資源を発掘・創出。域内観光の利便性向上や新たな地域情報の発信等を通じて、長期的で安定的なファンを増やし、来訪者・地域・同社施設の好循環を促す計画。

 これに伴い、11都道府県にある21施設の「地域共創担当者」を任命。担当者は、地域活性化につながる地域の魅力・特色を生かしたイベントや新しい体験、最新技術を活用した観光・宿泊プラン等を企画・推進していく。

 なお11日より、地域全体へのロケ誘致を図る「オリックスロケーションサービス」を3エリア(福島県会津若松市・京都市・大分県別府市)でスタート。映画やドラマを通じた地域PRを目的に、各自治体と協力して、同社の運営施設や地域の魅力ある施設・観光地などを紹介していく。

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。