不動産ニュース / ハウジング

2021/5/18

東京・一之江でワークスペース設けた建売住宅

SKIP DENを設けたリビング

 (株)中央住宅はこのほど、新築戸建て分譲住宅「マインドスクェア一之江 LDKプラス」(東京都江戸川区、全2戸)の販売を開始した。

 都営新宿線「一之江」駅から徒歩11分に立地。敷地面積は88.29平方メートル、延床面積は91.05平方メートル。建物は木造2階建てで、間取りは3LDK+DEN+防災備蓄庫等。

 リビングに段差をつけ、床の高低差を利用して空間を分けたワーキングスペースを設置。作業に便利な堀机を用意し、勉強や仕事、趣味等に利用できる空間とした「SKIP DEN」や、透明な扉を閉めることで空間を仕切り、集中できる空間とする「my LABO」を提案する。

 また、フローリングや壁紙、水栓や手すり等には健康に配慮した素材や設備を採用している。

 現在販売中の1戸は販売価格6,490万円。竣工は2021年10月下旬、引き渡しは同年12月上旬の予定。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。