不動産ニュース / 開発・分譲

2021/6/1

台東区で屋外ワークテラスのある賃貸レジデンス/サンケイビル

A計画「屋外ワークテラス」(左)と「ビジネスラウンジ」(右)イメージ

 (株)サンケイビルは5月31日、賃貸レジデンス「LEFOND PROGRÈS(ルフォン プログレ)」シリーズにおいて、2棟の開発に着手したと発表した。

 「(仮称)入谷A計画」(東京都台東区、総戸数49戸)は、東京メトロ日比谷線「入谷」駅徒歩1分、JR「鶯谷」駅徒歩7分に立地。敷地面積423.98平方メートル、延床面積2,200.21平方メートル、鉄筋コンクリート造地上13階建て。エントランスアプローチに広場状空地を設置。共用部に、「新しい生活様式」を実現する、Wi-Fiが利用可能な「ビジネスラウンジ」(1階ホール内)や、ルフォン初となる「屋外ワークテラス」を設け、入居者のテレワーク需要に応える空間づくりを計画した。住戸間取りは、1K~2LDK。着工は2021年4月、竣工は22年9月の予定。

 「(仮称)入谷B計画」(東京都台東区、総戸数41戸)は、東京メトロ日比谷線「入谷」駅徒歩2分、JR「鶯谷」駅徒歩7分に立地。敷地面積334.15平方メートル、延床面積1,695.73平方メートル、鉄筋コンクリート造地上12階建て。「入谷A計画」と同様に緑量のある外構計画で、接道面に歩道状空地を設ける。住戸間取りは、1K~2LDK。着工は21年4月、竣工は22年9月の予定。

「(仮称)入谷A計画」外観完成イメージ

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