不動産ニュース / 開発・分譲

2021/6/11

滋賀・草津にニューノーマル対応マンション/東急不

「ブランズシティ南草津」外観完成予想図

 東急不動産(株)は、ニューノーマル対応の分譲マンション「ブランズシティ南草津」(滋賀県草津市、総戸数217戸)のマンションギャラリーを、12日にオープンする。

 同マンションは、JR琵琶湖線「南草津」駅徒歩2分に位置。敷地面積3,752.99平方メートル、延床面積2万2,817.68平方メートル、鉄筋コンクリート造地上14階建て。専有面積61.07~97.39平方メートル、間取り2LDK~4LDKの17タイプを用意する。

 共用部には、場面ごとに使い分けられるコワーキングスペースを設置。個室で集中して仕事に取り組める「集中エリア」、開放感のある場所での作業に適した「オープンエリア」、リラックスしながら読書なども楽しめる「リフレッシュエリア」とする。専有部にもワークスペースを設けたセレクトプランを用意した。

 “非接触”については、デジタル技術を活用し、遊具などへの接触の機会を減らした清掃性の高いキッズスペースを用意。エレベーターは非接触で操作することが可能、電子キー(オプション)なども用意し、自宅まで住宅設備に触らず行き来できるようにした。
 また、一部の住居には屋外でリフレッシュできるよう、奥行き約2.3mの幅の広いバルコニーを設置。外で使ったものを部屋に持ち込まずに保管できるクロークを玄関脇に取り入れたプランも設ける。

 販売戸数は未定。竣工・引き渡しは、2023年3月の予定。

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コワーキングスペース

属性の異なる人々が共同で利用し、相互に交流することのできる仕事場。英語のcoworking space。業務のための場所を共有するだけでなく、利用者間の交流が生まれるところに特徴がある。また、交流を促すための行事などが実施される場合もある。

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