不動産ニュース / 調査・統計データ

2021/6/17

5月の近畿圏M発売戸数、5ヵ月連続で前年比増加

 (株)不動産経済研究所は17日、2021年5月度の近畿圏マンション市場動向を発表した。

 同月の発売戸数は1,321戸(前年同月比517.3%増)と大幅に増加し、5ヵ月連続で前年同月を上回った。契約率は78.3%(同28.3ポイント上昇)。

 1戸当たりの平均価格は3,828万円(同10.7%下落)と2ヵ月ぶりに下落、1平方メートル単価は70万円(同13.6%上昇)と2ヵ月連続で上昇した。

 即日完売物件は「ブランズ大阪松屋町」2期21~23次(大阪市中央区、3戸、平均1倍、最高1倍)など5物件10戸。

 月末時点の販売在庫数は3,438戸で、前月末に比べて70戸減少した。

 6月の発売戸数は1,200戸程度を見込む。

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