不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2021/6/21

分配金は1,238円/MIR21年4月期

 投資法人みらい(MIR)は15日、2021年4月期決算を発表した。

 当期(20年11月1日~21年4月30日)は、営業収益49億7,300万円(前期比7.3%減)、営業利益23億2,100万円(同11.5%減)、経常利益20億7,300万円(同12.8%減)、当期純利益20億7,200万円(同12.8%減)、1口当たり分配金1,238円(同191円減)となった。

 期中、4物件を取得、3物件を譲渡。期末時点の運用資産は34物件、取得価格合計は1,539億400万円、総賃貸可能面積は約34万7,247平方メートル、稼働率は98.1%だった。

 次期は、営業収益51億400万円、営業利益23億5,600万円、経常利益20億9,600万円、当期純利益20億9,500万円、1口当たり分配金1,260円を見込む。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。