不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2021/7/13

分配金は9,386円/API21年5月期

 アクティビア・プロパティーズ投資法人(API)は12日、2021年5月期決算を発表した。

 当期(20年12月1日~21年5月31日)は、営業収益147億1,500万円(前期比2.4%減)、営業利益81億100万円(同1.5%減)、経常利益72億5,000万円(同1.5%減)、当期純利益72億4,900万円(同1.5%減)。1口当たり分配金は9,386円(同128円減)。

 ポートフォリオの維持・向上を継続。期末時点の保有資産は44物件、取得価格合計5,091億8,500万円、総賃貸可能面積は約42万5,500平方メートル。期末時点の平均稼働率は98.1%。

 次期は営業収益152億9,900万円、営業利益81億9,000万円、経常利益72億1,200万円、当期純利益72億1,100万円、1口当たり分配金9,350円を見込む。

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投資法人(投資信託における)

会社型投資信託において、投資家の資金によって投資を行なう主体となる法人をいう。その構成員は投資主であるが、意思決定機関として投資主総会、業務遂行機関として役員会が設置されている。

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