ウスイグループは26日、SDGs事業計画を策定、「ウスイグループSDGs宣言」を行なった。
「中小企業伴走型支援制度」（神奈川県・かながわ信用金庫）を活用。主な取り組みとして、「長期優良住宅」の取得・普及（ゴール12：つくる責任つかう責任）、「認定低炭素住宅」の普及（ゴール13：気候変動に具体的な対策を）、インスペクション等による優良で安価な中古住宅の販売などを通じた、既存住宅再生の普及（ゴール8：働きがいも経済成長も）、若い人たちの企業を促すための大型テナントの小売販売などによる、空地・空き家・空きテナントの有効活用（ゴール11：住み続けられるまちづくりを）という4つの取り組みを掲げた。
4項目については、設定した各年間取り組み目標数値を神奈川県・かながわ信用金庫と定期的に確認する計画。また、SDGsを推進している地元事業者との協働や、ツール購入・配布により、神奈川県内のSDGs認知度向上・普及を推進、地域と共に持続可能な社会の実現に向けて、活動に取り組んでいく。
