不動産ニュース / 開発・分譲

2021/7/29

東京・世田谷の空き家をシェアカフェに再生

シェアカフェ「ナワシロスタンド」

 (株)ジェクトワンは、omusubi不動産と共同で、築46年の空き家を再生したシェアカフェ「ナワシロスタンド」(東京都世田谷区)を、8月1日にオープンする。

 3年前まで住居として使用されていた一軒家の空き家物件をリノベーション。空き家活用サービス「アキサポ」を手掛けるジェクトワンと、シェアカフェを企画・運営するomusubi不動産がそれぞれのノウハウを生かし、月曜から日曜まで曜日ごとに店主が変わる形態のシェアカフェに再生した。

 小田急線「世田谷代田」駅徒歩8分・「下北沢」駅徒歩12分に立地。1階のキッチンスペースだけでなく、客席として利用できる2階スペースも含めた1棟貸しとする。今後はomusubi不動産が運営していく。シェアカフェから独立して実店舗を持ちたい人には、同社が物件探しから出店準備等をサポートする。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。