不動産ニュース / 開発・分譲

2021/8/2

「名古屋」駅前に3棟目のアパホテル開業

「アパホテル<名古屋駅前>」外観

 アパホテル(株)は7月30日、「アパホテル<名古屋駅前>」(名古屋市中村区、客室数403室)を開業した。

 JR各線、東海道新幹線「名古屋」駅より徒歩4分に立地。鉄骨造地上14階建て。「名古屋」駅エリアでは3棟目の開業となる。

 客室は、シングル(266室)、ダブル(84室)、ツイン(51室)、デラックスツイン(2室)を用意。広さは9~19平方メートル。宿泊料金はシングルで1万5,000円(税込み)~。
 全室に50型以上の大型液晶テレビを設置。館内案内をテレビ画面に集約表示した「アパデジタルインフォメーション」や、200タイトル以上を無料で見られる「VODアパルームシアター」も導入した。また、照明スイッチ、空調リモコン等を集約させた枕元集中コントローラーなども標準仕様とした。
 その他、大浴場には人工温泉を完備。アプリチェックイン専用機や、ルームカードキーを投函するとリアルタイムでチェックアウト処理を行なう「エクスプレスチェックアウトポスト」などを設置し、利便性を高めた。

 式典で挨拶したアパグループ代表の元谷 外志雄氏は、「2027年にはリニア中央新幹線『品川』-『名古屋』間の開業を予定しており、今後ますます発展が見込まれる」などと述べた。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年11月号
再注目の民泊。市場動向、運営上の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆