セキスイハイム近畿(株)は、暮らしの体験施設「GREENMODEL PARK 東平野」(京都府福知山市)を20日にオープンする。
「GREENMODEL PARK」は“暮らしの体験施設”として21年3月から全国で展開しており、近畿エリアでは初出店となる。ニューノーマル時代にふさわしい暮らし方を一般的な住宅規模(約35坪)のモデルハウスで体験できる。
「GREENMODEL PARK 東平野」は同社分譲地「ハイムシティ東平野」内に立地。延床面積は約116平方メートル。(1)先進の暮らし体験ゾーン、(2)グリーンな暮らしゾーン、(3)便利でエコな暮らし体験ゾーン、(4)新生活体験ゾーン、(5)暮らし安心体験ゾーンの5つの体験ゾーンで構成。同市内に位置する「セキスイハイム福知山展示場内特設ミュージアム」(車で約15分)と併用することで、建築知識や住性能等のハードと、実際の生活ベネフィット等のソフトの両面を体験することができる。
施設内では、「環境貢献」として、大容量PVと大容量蓄電池により可能な限り再生可能エネルギーを活用した自給自足型の暮らしについて映像技術やスマホ用Webアプリで体験したり、「新生活様式」として、玄関手洗い等有害物質の持ち込みを抑制する設備を採用した間取りや、最新IoT設備による快適な暮らし等を体験することができる。
さらに「レジリエンス」として、自然災害などによる停電状況を再現し、在宅避難を体験。大容量のPVや蓄電池を搭載した住宅が停電時にどれだけ電気を使用できるのかが分かるようにした。
