不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2021/8/18

新日本建設、冨士工を子会社化

 新日本建設(株)は18日、株式譲渡契約を締結して(株)冨士工(東京都中央区、代表取締役社長:日髙利美氏)を子会社化すると発表した。

 同社は、創業75 年の建設会社。首都圏を中心に東日本地域で建築工事、土木工事を展開しており、特に医療法人や社会福祉法人等の非住宅分野の建設受注を強みとしている。新日本建設は、冨士工を連結子会社化することで、顧客基盤の拡大・強化、建設事業における事業規模と地域の拡大、非住宅分野の取組強化および土木工事等の新たな収益機会の確保を目指す。

 株式取得実行日は10月1日を予定。冨士工の発行済株式153万8,000株すべてを150億円で取得。完全子会社化する。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。