不動産ニュース / 開発・分譲

2021/8/19

青森でプレミストブランド初の分譲M/大和ハ

「プレミスト青森新町ザ・タワー」外観イメージ

 大和ハウス工業(株)は19日、「プレミスト青森新町ザ・タワー」(総戸数82戸)の概要を発表した。

 同社が参加組合員として事業参画する「中新町山手地区第一種市街地再開発事業」において建設中の分譲マンション。JR奥羽本線、JR津軽線、青い森鉄道線「青森」駅から徒歩10分。青森ねぶた祭の運行ルートでもある「新町通」沿いに位置する。

 同市街地再開発事業は、商業施設と分譲マンションからなるセンター棟と、商業施設やオフィスビジネスホテルからなるウエスト棟の2棟構成。

 「プレミスト青森新町ザ・タワー」は、敷地面積は1,610.32平方メートル、鉄筋コンクリート造地上18階建て。全戸南向きで、専有面積60.92平方メートル・2LDK~87.18平方メートル・3LDKの6タイプを用意。1階のエントランスホールには、2層吹き抜けの空間にらせん階段を設け、開放感とデザイン性を高める。またエントランスホール上部には、ねぶた師の北村麻子氏デザインのねぶたを設える予定。2階には、入居者専用ラウンジを設ける。予定価格帯は、3,000万円台から6,200万円台。

 建物の1・2階には、飲食店や物販店などの店舗が入居する予定。

 竣工は2023年6月上旬、引き渡し開始は7月下旬。

 なお、同物件は、青森県における「プレミスト」ブランド初の分譲 マンションとなる。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。