東急不動産(株)は1日付で、再生可能エネルギー電源開発等を手掛ける新会社「(株)リエネ」(東京都渋谷区、代表取締役社長:西田恵介氏)を設立した。
東急不動産は8月末現在で、再生エネルギー発電所を67事業(開発中を含む)、定格容量1,197MWを展開。これまで同社の再エネ事業「ReENE(リエネ)」で「脱炭素化社会の実現」「地方経済の発展」「日本のエネルギー自給率の向上」を目的に事業に取り組んできたが、今後は新会社と東急不動産とで連携し、これらの目的実現に向けて、再生可能エネルギーの電源開発などを進めていくと共に、再生エネルギー事業をさらに拡大させる計画。