不動産ニュース / 開発・分譲

2021/9/8

広島の産業団地内で物流施設着工/大和物流

「(仮称)広島観音物流センター」完成予想図

 大和ハウスグループの大和物流(株)は8日、物流施設「(仮称)広島観音物流センター」(広島市西区)を着工したと発表した。

 同施設は、JR山陽本線「広島」駅から7.5km、広島高速3号「吉島IC」から約3km、産業団地「広島イノベーション・テクノ・ポート」内に立地。敷地面積約8,400平方メートル、鉄骨造地上3階建て。延床面積約1万3,800平方メートル。

 重量物の取り扱いにも対応可能な床荷重1平方メートル当たり2.0tの仕様を採用。屋内型トラックバースにより、天候に左右されない入出荷を可能とする。ドッグレベラーを2基完備し、海上コンテナやロールボックスパレットなど多彩な貨物の取り扱いもできる。

 完成後は、中国・四国地方を拠点とする企業の保管・輸配送拠点として、同社が運営する。竣工は2022年12月23日、稼働は23年1月11日の予定。

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