不動産ニュース / リフォーム

2021/9/24

「東京リフォームモデルハウス事業」の募集開始

 東京都は24日、「東京リフォームモデルハウス事業」の募集を開始した。

 リフォームを実施した住宅をモデルハウスとして活用し、リフォームや既存住宅流通の促進に向けた情報発信を行なう宅地建物取引事業者または建設事業者に対して、運営費用等の一部を補助する。

 対象物件は、1981年6月以降に建築された木造戸建住宅で、応募時点でリフォーム工事前のもの(リフォーム工事後の場合は、工事以前の状況を適切に情報発信できること)。既存住宅売買瑕疵保険の検査基準への適合、モデルハウスの適切な運営などが条件となる。補助金は1ヵ月当たり上限100万円。現地案内・広報は補助率2分の1で補助額81万4,000円まで、備品設置・清掃・補修は補助率3分の2で補助額18万6,000円まで。

 応募受付期間は、2022年1月14日まで。

この記事の用語

既存住宅売買瑕疵保険

売買された既存住宅に瑕疵があった場合に、補修費用等を支払う旨の保険をいう。保険を引き受けるのは、住宅瑕疵担保責任保険法人である。

続きはR.E.wordsへ

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。