
大東建託(株)は、11月1日より、CLT(直交集成板)を活用した戸建注文住宅「Groun DK(グランディーケー)」の試行販売を開始する。
同社オリジナルの「クロスウッド工法」を採用。従来の工法である木造軸組工法に加えて、CLT耐力壁+合板の面材耐力壁を併用。屋根・床の一部にはCLTパネル、壁の一部にはMNパネルを採用している。建物の軒裏や室内の壁をあえて現しとすることで木の温かみが感じられるようにした。
標準プランで、2階建て、間取りが4LDK、床面積が157.48平方メートル。価格は非公開。関東エリアを対象に販売する。実績を踏まえ販売エリアの拡大を検討していく。