不動産ニュース / 仲介・管理

2021/10/26

回遊性・にぎわい向上へ実証実験に参画/三井不

 三井不動産(株)は11月1日より、「南大沢スマートシティ協議会」が実施する実証実験に参画すると発表した。

 同協議会は、八王子市、東京都立大学、協力企業・団体等により設立された団体。三井不動産は協議会委員として実証実験に参画する。実験の期間は11月1~30日。

 期間中、三井不動産が管理・運営する「三井アウトレットパーク 多摩南大沢」(東京都多摩市)をはじめとする南大沢駅周辺地区内の商業施設、公園等で各種キャンペーンやイベントを開催する。併せてスマートフォン用のWebサイトやアプリを活用して鉄道やバス、電動シェアサイクルなど複数の移動手段を提供、まち全体の回遊性向上、にぎわいの創出などを目指す。

 同社は、「三井アウトレットパーク 多摩南大沢」での取り組みを通し、引き続き同協議会の一員としてさまざまな取り組みに参加していく考え。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。