不動産ニュース / 開発・分譲

2021/11/4

愛知・一宮で物流施設開発/小田急不

愛知・一宮に建設する物流施設(イメージ)

 小田急不動産(株)は4日、愛知県一宮市で物流施設の開発に着手したと発表。愛知県を含む中部エリアで不動産開発に取り組むのは同社では初となる。

 開発地は名神高速道路「一宮IC」から約5.8km、名古屋高速16号一宮線「一宮中IC」から約2.5km。名古屋市を中核とした消費地への配送拠点や中部エリアの広域配送拠点の他、関東と関西を繋ぐ中継拠点としても需要の高いエリア。

 敷地面積は約1万3,246平方メートル、鉄骨造地上4階建て。延床面積は約2万6,967平方メートル。4層ボックス型のドライ倉庫施設を建築する。敷地の一部を歩道状空地として開放するほか、トラックバース側には遮音性を備える等、周辺環境にも配慮する。

 竣工は2022年8月の予定。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。