不動産ニュース / 開発・分譲

2021/11/5

たまプラーザにスマートリモコン標準設備のマンション

「クレヴィアたまプラーザ」外観イメージ

 伊藤忠都市開発(株)は6日、開発中の分譲マンション「クレヴィアたまプラーザ」(横浜市青葉区、総戸数33戸)のモデルルームをグランドオープンする。

 東急田園都市線「たまプラーザ」駅徒歩7分に立地。敷地面積約1,062平方メートル。鉄筋コンクリート造地上6階建て、延床面積約2,590平方メートル。間取りは1LDK~3LDK、専有面積は31.85~108.91平方メートル。

 全戸に、外出時でもスマートフォンから空調・給湯・家電等をコントロールできるスマートリモコンや、室内の様子が確認できるスマートカメラ等のIoT機器を導入。
 また、コロナ禍における衛生面・生活利便性に配慮し、キッチン・洗面の水栓には非接触型自動水栓を採用。エントランスから玄関住戸まで非接触での施解錠を実現する。非対面で荷物を受け取れるよう、全戸の玄関横には専用の宅配ボックスを設置する。

 7月30日に物件ホームページを開設。これまでに1,000件を超える問い合わせが寄せられた。販売は11月下旬から。販売戸数、価格は未定。

 竣工は2022年12月下旬、引き渡しは23年2月下旬の予定。

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