不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2021/11/12

営利が67%増/フージャースHD22年3月期2Q

 (株)フージャースホールディングスは11日、2022年3月期第2四半期決算(連結)を公表した。

 当期(21年4月1日~9月30日)は売上高268億6,300万円(前年同期比8.2%減)、営業利益15億5,900万円(同67.9%増)、経常利益10億7,800万円(同48.4%増)、当期純利益4億8,300万円(同42.0%減)となった。

 不動産開発事業では、期中にマンション254戸、戸建て41戸等を引き渡し。売上高は117億5,300万円(同42.0%減)、営業利益2億2,800万円(同81.1%減)となった。このほかCCRC事業については、マンション174戸を引き渡し、売上高は73億5,900万円、営業利益6億7,800万円。

 当期の不動産分譲(分譲マンション、シニア向け分譲マンション、分譲戸建て)予定のうち、上期末までに1,126戸を契約。計画進捗率は81.0%となった。

 通期業績については売上高760億円、営業利益57億円、経常利益50億円、当期純利益31億円を見込む。

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退職後の自立可能な高齢者が、必要に応じて介護・医療などのケアサービスを受けながら持続的に共同で生活する仕組みをいう。アメリカで始まったもので、英語のContinuing Care Retirement Community(コンティニューイング ケア リタイアメント コミュニティ)の略語である。

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