不動産ニュース / 開発・分譲

2021/12/6

タカラL、福岡天神で50周年記念マンション

「レーベン福岡天神ONE TOWER」完成予想図

 (株)タカラレーベン西日本は4日、新築分譲マンション「レーベン福岡天神ONE TOWER」(福岡市中央区、総戸数153戸)のモデルルームをオープンした。11月に販売を開始した「レーベン横浜山手 ONE WARD COURT」(横浜市中区、総戸数228戸)とともに、タカラレーベン創業50周年記念物件となる。

 同物件は、福岡市営地下鉄空港線「天神」駅徒歩7分に立地する、鉄筋コンクリート造・地上23階建ての免震タワーマンション。「天神」アドレスでは38年ぶりに供給される分譲マンションで、同アドレスでは最高層マンションとなる。また、タカラレーベンの福岡市内初(福岡県では2棟目)の供給物件となる。

 スカイラウンジ、ゲストルームなど多彩な共用施設を設置。エントランスはハンズフリーキーで解錠でき、エレベーターも着床制限付きとなる。

 住戸は1LDK~3LDK、専有面積約37~142平方メートル。ディスポーザー、食洗器、活水器が標準。建物竣工は2024年2月中旬予定。販売開始は22年1月中旬予定。販売戸数・価格は未定。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。