不動産ニュース / 開発・分譲

2021/12/6

関西初、100%再エネ利用のタワマン開発/東急不他

「(仮称)ブランズタワー谷町四丁目」外観イメージパース

 東急不動産(株)、関電不動産開発(株)は6日、新築分譲タワーマンション「(仮称)ブランズタワー谷町四丁目」(大阪市中央区、総戸数174戸)を開発すると発表した。

 Osaka Metro谷町線・中央線「谷町四丁目」駅徒歩3分に立地。敷地面積1,107.68平方メートル、延床面積1万7,340.36平方メートル、鉄筋コンクリート造地上31階建て。
 全住戸・共用部の電力を、非化石証書を利用した実質再生可能エネルギー100%で賄う、制震構造・超高層タワーマンション。分譲タワーマンションにおける実質再生可能エネルギー100%利用の電力サービスの採用は、関西では初の取り組み。

 この取り組みにより、入居者は従来の電気料金・ガス料金と同等のコストで、再生可能エネルギー100%の電力を使用することが可能。このほか、タワーパーキング(機械式駐車場)においても電気自動車対応の駐車パレットを用意する。

 竣工は2024年1月下旬、引き渡しは同年3月下旬の予定。

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