不動産ニュース / IT・情報サービス

2022/1/19

ビル管理事業のDXを推進/大成有楽不

 大成有楽不動産(株)は19日、「複合型サービスロボット Toritoss」を活用した実証実験を行なうと発表した。

 実験には、オムロン ソーシアルソリューションズ(株)が開発した清掃、警備、案内の3つの役割を備えた日本初の複合型サービスロボットを使用。施設内の巡回、床面のゴミの吸引、施設案内や広告といった動画コンテンツの再生などを、24時間フル稼働できる。

 同社が総合管理を受託する東京都内のオフィスビルにおいて、2月まで実証実験を実施。今回の実証実験では、管理品質向上や労働時間短縮の効果を検証し、他の管理物件への展開を検討していく。ビル管理事業のDX化を推進することで、業務効率化とともに管理品質の向上を実現する。

「複合型サービスロボット Toritoss」

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「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。