不動産ニュース / 開発・分譲

2022/1/27

富山県初のZEHマンション発売/タカラL

「レーベン富山西町 RESONACIA」外観イメージ

 (株)タカラレーベンは、分譲マンション「レーベン富山西町 RESONACIA」(富山県富山市、総戸数42戸)の販売を開始した。

 JR北陸新幹線・高山本線、あいの風とやま鉄道「富山」駅徒歩22分に立地。敷地面積803.49平方メートル、鉄筋コンクリート造地上15階建て。

 断熱性の向上と高効率設備の採用により、「ZEH-M oriented」に認定。富山県内で初のZEHマンションであり、省エネ性能表示制度「BELS(ベルス)」で最高ランク5つ星を取得している。住戸は、温水式床暖房やオリジナルウォーターシステム「ルイックプロジェクト」を装備。ペット可マンションで、24時間遠隔監視システムも採用している。

 第1期販売は、戸数が18戸。価格は3,463万~5,273万円(最多価格帯3,800万円台)。住戸の間取りは3LDK・4LDK、専有面積が70.57~88.06平方メートル。

 竣工は2023年1月下旬、入居開始は同年2月下旬の予定。

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マンション

日本におけるマンションは、一般的には、鉄骨コンクリート造または鉄骨鉄筋コンクリート造で、3階建て以上の分譲共同住宅・賃貸共同住宅を指している。ただし、賃貸共同住宅の場合にはPC造・重量鉄骨造であっても、マンションと呼ばれることがある。

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