不動産ニュース / 開発・分譲

2022/3/15

ウェスティンホテル横浜、5月開業/積水ハ

ダブルルームのイメージ

 積水ハウス(株)は15日、開発を進めていた「ウェスティンホテル横浜」(横浜市西区、総客室数373室)が5月20日に開業すると発表した。国内6件目の「ウェスティン」ブランドホテルで、運営はマリオット・インターナショナル。

 横浜高速鉄道みなとみらい線「みなとみらい」駅から300mに立地。建物は地上23階建て。客室はデラックスキング(42平方メートル)やデラックス2ダブル(42平方メートル)の他、スイートルーム(210平方メートル)など。共用部として、スパ施設、フィットネスセンター、屋内プールを備えた1,000平方メートルを超える広さを誇る総合ウェルネスフロア等も用意した。

 消費エネルギーを極力抑えるために、すべての客室の温度を検知し使用電力を必要最低レベルに管理する最新型のセンサーを導入。ペットボトルも最大限に排除し、飲料水は館内でリサイクルボトルに瓶詰し、提供するなど、SDGsを意識した取り組みを実施する。

 なお、6~12階では、30日以上の長期滞在者向けホテル「The Apartment Bay YOKOHAMA」(総客室数201室)を展開する。運営はケン・コーポレーショングループ。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。