不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2022/3/16

分配金は3,060円/IIF22年1月期

 産業ファンド投資法人(IIF)は16日、2022年1月期決算を発表した。

 当期(21年8月1日~22年1月31日)は、営業収益164億9,300万円(前期比7.5%増)、営業利益67億8,900万円(同11.2%減)、経常利益57億8,700万円(同13.2%減)、当期純利益57億8,600万円(同13.2%減)、1口当たり分配金(利益超過分配金を含む)は3,060円(同206円減)となった。

 期中、3物件を取得および追加取得し、1物件を譲渡。期末の保有資産は74物件(物流施設47物件、工場・研究開発施設等20物件、インフラ施設7物件)、取得価格合計約3,723億円となった。期末の平均稼働率は100%。

 次期は、営業収益162億9,200万円、営業利益65億8,300万円、経常利益56億1,000万円、当期純利益56億800万円、1口当たり分配金は3,100円を見込んでいる。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。