不動産ニュース / 開発・分譲

2022/3/23

奈良・天理に道の駅を拠点とするホテル/積水ハウス他

「フェアフィールド・バイ・マリオット・奈良天理山の辺の道」外観

 積水ハウス(株)とマリオット・インターナショナルは、「Trip Base 道の駅プロジェクト」15ヵ所目のホテル「フェアフィールド・バイ・マリオット・奈良天理山の辺の道」(奈良県天理市、客室数99室)を、21日に開業した。

 「Trip Base 道の駅プロジェクト」は、地域や自治体、パートナー企業とともに、観光を起点に地域経済の活性化に取り組む地方創生事業。「道の駅」を拠点とする宿泊特化型ホテルを建設し、「地域の知られざる魅力を渡り歩く旅の提案」を通して地方創生の一助となることを目指す。

 同ホテルは、同日開業する道の駅「なら歴史芸術文化村」に隣接。同施設では、伝統工芸品の展示閲覧やモノづくり体験などができ、同ホテルは、奈良の歴史や文化、伝統などを体験する旅の拠点となる予定。4階建て、延床面積3,800平方メートル。客室タイプはキング35室、ツイン64室。宿泊費は1室1万4,520円~(2名利用、税・サービス込み)。

 同事業は今後8道県14ヵ所で1,184室の開業を予定しており、2025年には、26道府県で約3,000室規模への拡大を目指す。

ツインルーム

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