不動産ニュース / 団体・グループ

2022/3/28

ビル経営管理士講座の受講者募集を開始

 (一財)日本ビルヂング経営センターは4月1日より、2022年度の「ビル経営管理講座」受講者の募集を開始する。

 賃貸オフィスビルの「企画・立案」、「賃貸営業」、「管理・運営」の3科目で構成。ビル経営管理に従事する人が、ビル経営の基本知識から最新の専門知識まで、広範な「ビル経営管理」の実務を体系的に習得できる総合教育システムとして、提供する。3科目7冊のテキスト(製本版・電子ブック版)を用いて、WebでのEラーニングで進める通信講座形式。修了要件はオンラインで完結できるため、会場での集合研修等の参加は不要となっている。

 19年より、ビル経営管理講座が小規模不動産特定共同事業の業務管理者講習の一部に指定されたため、本講座を修了後、当センターが実施する「小規模不特事業講座」を受講し、修了することによって、小規模不動産特定共同事業の業務管理者の資格を得ることができる。

 開講期間は6~9月。終了認定は9月30日に実施され、修了者には「ビル経営管理主任」の称号が与えられると共に、12月に実施される「ビル経営管理士試験」で、1科目(総合問題)が免除される。

 詳細および申し込みは同センターホームページまで。

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エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。