不動産ニュース / その他

2022/5/23

日本エスコン、最長15年の長期アフターサービス

 (株)日本エスコンは20日、長期アフターサービス「Escon Premium After Support」の提供を開始すると発表した。

 (株)エスコンリビングサービスが単独で管理する物件で、一斉引渡日から2年未満の物件、および5月引渡予定の分譲マンション「レ・ジェイド浦和」(さいたま市浦和区、総戸数44戸)より導入する予定。4つのプログラムにより、最長15年間、居住者の生活をサポートしていく。

 キッチン回りの設備やガス給湯器などの対象機器に対する保証期間を、一斉引渡後10年または15年まで延長。対象となる住宅設備機器に不具合が発生した場合は、出張修理や本体交換を無償で行なう。水回りや玄関鍵のトラブル、窓ガラスのひびといった突然の困りごとに対し、24時間365日専門のスタッフが応急処置を無償で実施。模様替えなどで発生する家具の移動や管球の交換にも対応する。

 通常、一斉引渡から6ヵ月、1・2年目に実施している定期点検に加え、5年目、9年目にも第三者機関の専門スタッフが点検・補修を実施。全国のホテルや旅館、レストラン、レジャー施設など国内外20万ヵ所以上で利用できる優待サービスも提供する。

 また、同社グループの仲介によって売却した場合に限り、住宅設備機器延長保証サービス、住まいのサポートサービスを次の居住者も継続して利用することができる。

 首都圏エリアの物件を対象に提供を開始。今後全国に展開していく。

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