不動産ニュース / その他

2022/6/1

住友不、静岡県裾野市と「森づくり」で協定

 住友不動産(株)は5月31日、静岡県裾野市との間で「森づくり」に関する包括連携協定を締結したことを発表した。

 両者が相互連携して企業保有林を中心とした持続的・広域的な森林整備と、それに伴う整備対象地域周辺部一帯森林の多面的機能の増進を図るのが目的。

 同社は、「ここから始まる、共に広げる、後世に残す森づくり」をスローガンに、協定エリア内の保有林「住友不動産の森」を活用した持続可能な林業と森林再生モデルを発信。加えて、都市部に近い森林という特性を生かし、都市と地域をつなぐ活動を展開する。

 森林経営計画の策定による主伐再造林による森林の更新や生物多様性保護、伐採した樹木の同社ハウジング部門等での活用、裾野市と東京・有明をつないだマルシェ等の企画などを行なっていく。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。