不動産ニュース / 開発・分譲

2022/6/13

貸付投資サービスのファンド募集が即日満額申込

ファンドの枠組み

 (株)リビングコーポレーションは9日、貸付投資サービス「Funds(ファンズ)」を通じた資金調達を行なったと発表。

 同社は賃貸用の鉄筋コンクリート造マンションや木造アパートの開発を中心に事業を展開する総合不動産ディベロッパー。2021年からは、開発物件を中心に収益不動産商品を小口化し、インターネットを通じて1万円単位で販売する不動産クラウドファンディング「property+(プロパティプラス)」の運営を開始している。

 「Funds」はファンズ(株)(東京都渋谷区、代表取締役CEO:藤田 雄一郎氏)が運営するオンライン貸付投資サービス。同社は「property+」の認知度向上、資金調達チャネルの拡大を目的に、「Funds」への参画を決定。22年6月8日から「プロパティプラスファンド#1」の募集を開始したところ、即日で5,000万円の満額申込を達成した。

 同社が「プロパティプラスファンド#1」を通じて預かった資金は、「property+」や不動産開発事業資金として活用していく。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。