不動産ニュース / 開発・分譲

2022/6/16

トヨタH、愛知・豊田市で分譲マンション

「アネシア浄水」完成予想図

 トヨタホーム(株)は16日、分譲マンション「アネシア浄水」(愛知県豊田市、総戸数45戸)のモデルルームをオープン。17日より販売を開始すると発表した。

 同物件は、名鉄豊田新線「浄水」駅徒歩3分に立地する、地上6階地下1階建てのマンション。住戸は2LDK~4LDK、専有面積約62~85平方メートル。

 室内空間は、天井高を2,650mmとしたほか、最大奥行き2,400mmの南面バルコニーを確保。様々なライフスタイルに応えるため、南面バルコニーに面してリビング・ダイニングとキッチンもレイアウトしたプラン、居室と洗面室の間に大型ファミリークローゼットを設置したプラン、可動収納により2つの居室の大きさを家族のライフスタイルに合わせて手軽に変更できるプランなどを提案する。

 また、共用部にはコワーキングラウンジを設置。停電時に共用部の電力を確保するためのV2Hシステムや全住戸に防災備品付きの専用防災倉庫を導入するなどレジリエンス機能も充実させた。

 販売価格は未定。竣工は2023年3月予定。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。