
オリックス・ホテルマネジメント(株)は15日、新ブランド「CROSS Life(クロスライフ)」初弾となる「クロスライフ博多天神」と「クロスライフ博多柳橋」の2物件を10月1日に同時開業すると発表した。
クロスライフは、「クロスホテル」のシスターブランドという位置付け。クロスホテルのコンセプトである「地域とのつながり」をクロスライフでも採用し、従来のホテルよりも身近な存在として、訪れる人のサードプレイスとしての場を提供していく。
「クロスライフ博多天神」(福岡市中央区、総客室数:286室)は、福岡の多様性を表現した個性的なデザインを採用。ホテル内には森や空、雲などをデジタルアートで表現した大浴場やレストラン、サウナ等を用意する。
「クロスライフ博多柳橋」(福岡市中央区、総客室数:242室)は、博多織をモチーフとしたファサードなど、福岡の地域性を取り込んだデザインを採用した。エントランスには福岡で活躍するアーティストの作品を設置する予定。
