不動産ニュース / 開発・分譲

2022/6/21

門前仲町で定期借地権マンション

「ヴェレーナグラン門前仲町」外観予想パース

 大和地所レジデンス(株)は20日より、「ヴェレーナグラン門前仲町」(東京都江東区、総戸数75戸)の登録受付を開始した。

 東京メトロ東西線「門前仲町」駅徒歩3分、都営大江戸線「門前仲町」駅徒歩7分、JR京葉線「越中島」駅徒歩8分。交通利便性が高く、富岡八幡宮や深川不動にもほど近い立地。
 敷地面積1,809.87平方メートル、鉄筋コンクリート造地上12階建て。土地は72年間の一般定期借地権。南西向きに住戸を配置し、共用部にはパーティルームやキッズスペース(集会室)、ペット足洗い場を設置した。敷地内には地名にもなっている牡丹などを植える植栽計画を採用している。

 専有部は62.54~107.77平方メートルで、間取りは3LDK。オープンエアデッキやメゾネットなど17のタイプを用意した。

 2月18日のホームページの公開以来、エントリー総数は2,500件を突破。プロジェクト説明会には500組超の来場を獲得している。販売価格は7,048万~1億7,998万円。登録機関は7月3日まで。

 なお同社は、4月に常設ギャラリー「ヴェレーナマンションギャラリー 日本橋サロン」(東京都中央区)にオープンしており、同物件はそこで販売活動を行なう初の物件。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。